【一般社団法人岐阜県透析研究会 災害対策委員会】DIEMAS入力および日本透医会災害ネットワーク訓練のご案内
委員会活動
いつもDIEMASへのご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
10月21日(月)10:30~16:30に岐阜県庁で開催される「岐阜県緊急対策チーム図上訓練」に参加予定です。
これに伴い、岐阜県内のDIEMAS登録施設に対して、日本透析医会災害ネットワークと連携した入力訓練を実施することとなりましたので、内容をご共有させていただきます。 訓練の詳細は以下の通りです。
訓練概要
日時:10月21日(月)10:30~16:30
対象:岐阜県内のDIEMAS登録施設
シナリオ:岐阜県庁による地震・余震を想定した災害シミュレーション
10月19日(土):長良川上流(北端)を震源とするM7.3の地震(最大震度7)、余震頻発(最大震度5強)
10月20日(日):余震発生
10月21日(月):震度5の余震発生
今回の訓練では、郡上市民病院が被災し、透析患者40名を岐阜県内の安全な透析施設に搬送するシナリオをもとに進行します。DIEMASおよび日本透析医会災害ネットワークに被災状況を入力し、患者搬送の手配訓練を行います。入力時には「訓練」と明記し、必要に応じて追加情報を記入します。
岐阜県庁との訓練を円滑に進行させるため、皆様からのご意見やご指示がありましたら、お知らせいただければ幸いです。引き続きご支援とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人岐阜県透析研究会 災害対策委員会
委員長 岐阜県立多治見病院 杉山 豊
委員 タジミ第一病院 林 耕平